シフトが埋まらない!人手が足りない!
曜日・時間帯別のアルバイト・パートのシフトニーズを調査

全国5,000人の求職者を対象に、「アルバイト・パート雇用の労働条件」に関する独自調査を実施いたしました。

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【調査概要】
調査期間      :2024年6月24(月)~6月26日(水)
調査対象者     :直近1年間でアルバイト・パートの仕事を探した方(楽天インサイトモニター)
スクリーニング回答数:97,954人(男性:48,102人 女性:49,852人)
調査回答数     :5,000人(男性:1,554人 女性:3,446人)※非正規の労働人口と同比率で抽出
調査手法      :インターネット(WEB)調査

働きたい時間帯は、「平日の日中」が特に多い

「平日の日中」で働きたい割合が、特に多い結果となりました。

最もシフトニーズが高い曜日・時間帯は、「火曜日の日中」と「木曜日の日中」でした。全体的に「深夜帯」と「早朝」のシフトニーズは、低いです。最も低い曜日・時間帯は、「火曜日の深夜」でした。

図1-1:曜日と時間で見るアルバイト・パート求職者のシフトニーズ

働きたい曜日は、木曜日と金曜日。勤務ニーズが低いのは日曜日

曜日ごとで見ると、木曜日と金曜日のシフトニーズが高く、日曜日が低いことが分かります。

木曜日と金曜日の値が「15.8%(最高値)」に対し、日曜日は「10.0%(最低値)」でした。日曜日に次いで、土曜日もシフトニーズが低い結果となり、休日に働いてくれる人材は、平日に比べて希少であることが確認されました。

図1-2:曜日と時間で見る求職者のシフトニーズ- 曜日ごとのシフトニーズ

1週間のうち働ける日数は「3日」が多い。週4日以上は全体の4割

アルバイト・パート求職者の「1週間で働ける日数」として、最も多いのが「3日」であることが分かりました。「3日」に次いで、「5日」「4日」という順に割合が多い結果となりました。

図2-1:求職者の1週間のうち働ける日数

全体

「週4日以上働ける求職者」の割合は、「38%」と全体の約4割であることが分かりました。「週4日以上」のシフト条件で求人募集すると、6割以上の求職者の採用機会を失う可能性があります。

図2-2:求職者の1週間のうち働ける日数 – 4日以上働ける求職者の割合

 

男性

35~39歳の年齢層が、週5日以上働ける割合が最も多く、週5日以上働ける割合は「38%」と、全体の約4割でした。

図3-1:【男女別】求職者の1週間のうち働ける日数 – 5日以上働ける求職者の割合

 

女性

女性は20~24歳、30~34歳、55~59歳が、週5日以上働ける割合が多く、週5日以上働ける割合は「28%」と、全体の約3割でした。

図3-2:【男女別】求職者の1週間のうち働ける日数 – 5日以上働ける求職者の割合

 

求職者の約7割が長期勤務を希望

回答者の「68%」と、全体の約7割の方が「長期(1か月以上)の働き方」を希望しています。反対に、およそ3割の方は「短期・単発(1か月未満)の働き方」を希望していました。

図4-1:求職者の希望の働き方(長期・短期の希望者割合)

 

大学生・高校生

属性別で見ると、大学生や高校生などの学生層が、「長期(1か月以上)の働き方」を希望する割合が高いです。

一方で同じ学生層でも、大学院生は「長期(1か月以上)の働き方」を希望する割合が、最も低いです。

「長期(1か月以上)雇用」を前提として採用するならば、大学生や高校生をターゲットとして採用募集すると、企業側は求める人材を確保しやすいと考えられます。

図5-1:【属性別】求職者の希望の働き方

 

 

 

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