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【調査レポート】新型コロナウイルスの影響により進む「雇用の移転」現象

2020年05月01日

当社は、新型コロナウイルスの影響による雇用情勢の変化を調査しました。


■調査の背景など

新型コロナウィルスの影響により、フードデリバリーやスーパーマーケットといった「需要増」産業分野は、人手不足が更に深刻化しつつあると言われています。一方で、飲食店などに代表される「需要減」産業分野においては、休業、或いはそれに類する状況を迎え、アルバイトを中心とした現場人員の雇用維持に問題が発生しています。当社顧客企業(約39万事業所)のアルバイト応募統計データから、産業分野を跨った「雇用の移転」現象を読み取りました。

■調査結果

1. アルバイト応募が大幅に増加した産業分野
最も増加幅が大きいフードデリバリーのアルバイト応募は、前年比415%に達しました。

産業分野別アルバイト応募数前年比較

2. アルバイト応募が増加した産業分野と減少した産業分野の比較
・「アルバイト応募が増加」した分野について
フードデリバリー、食品スーパー、コンビニ、ドラッグストア、運輸運送、各業種のアルバイト総応募数は、集計期間の第10週~12週で「前年比248%」の伸長に。
・「アルバイト応募が減少」した分野について
百貨店、レジャーサービス、焼肉・居酒屋・バー、カフェ、アミューズメント、各業種のアルバイト総応募数は、同「前年比マイナス71%」の縮小。

産業分野別アルバイト応募増減

3. 各社の自社ホームページに掲載した求人情報への直接応募
集計:「求人情報1件あたりのアルバイト直接応募数」
対象:全業種総計および前掲の「アルバイト応募が増加」した分野の5業種計

求職者がアルバイトへの応募を検討する際に、旧来の「求人広告媒体」に加え、応募先企業の「各社の自社ホームページの求人情報」を閲覧、直接応募に至ることが増えてきた。全業種総計でも集計期間の第10週~12週で「前年比130%」の伸長、前掲の「アルバイト応募が増加」した分野では、同「前年比228%」の伸長を示した。

アルバイト直接応募数 前年比較

■調査対象
当社顧客企業 約39万事業所のアルバイト応募統計データ


■当リリースのPDF版こちら


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